Physics2DのTriggerObjectScene

PS Suite SDKの話。
Physics2Dのサンプルとしてある、Physics2DSample。
その中の、
TriggerObjectScene(Triggerオブジェクトの基本的な生成方法を示したサンプルシーンです。)
について。

参考
Physics2DSampleのPrimitiveScene

作成方法

  1. PhysicsShapeの作成
  2. PhysicsBodyの作成
  3. PhysicsBody.SetBodyTrigger()を呼ぶ。

これだけ。
サンプルでは
□ボタンを押すたびに

if (sceneBodies[coll_trigger].IsTrigger())
  sceneBodies[coll_trigger].BackToDynamic();
else
  sceneBodies[coll_trigger].SetBodyTrigger();

が呼ばれる。

トリガー剛体の特徴

  • キネマティック剛体と同じく、ダイナミック剛体⇔トリガー剛体の切り替えが可能。
  • 衝突反発はないが、衝突判定はある。
  • つまり、衝突点を出すことはできるが、それでぶつかったりしない。
  • スタティック剛体と同じく、動かない。重力等を受けない。
  • もちろんダイナミック剛体になれば通常通り動くし衝突する。